淨泉寺について
淨泉寺の歴史
江戸時代前期の慶安元年(1,648年)、飯沼弘経寺の末寺として浄土寺が開創され、後に淨泉寺と寺号を改めました。
当時、境内に地蔵堂があったことから地蔵別当浄土寺と称しておりました。
雲天寺と同じく守谷市本町に所在する浄土宗寺院で、昭和時代に本堂が滅してしまったことから一時無住寺院となりましたが、のちに雲天寺第39世住職が兼務し、爾来、雲天寺内にて大法会及び個別の法要を営んでおります。
現在の淨泉寺
令和4年度より檀信徒総代を筆頭として本堂再建を発願し、本堂建設委員会が発足されました。
以降、檀信徒や地域の方々の多大なご協力を得て、令和6年1月に待望の本堂が落成しました。
現在は、第31世正譽泰之が住職に就任し、法類寺院である雲天寺と共同で大法会を奉修しております。